Mac遍歴に続いて、今度はiPod遍歴です。
第1世代 iPod mini (2004年購入)
初代iPodが発表されたのは2001年秋。コンセプト自体は共感できたのですが、如何せんデカイ。何度モデルチェンジを繰り返しても、やはりデカイ。やっぱり、アメリカ人の発想だと呆れたものです。
しかーし、2004年夏についに欲しいと思わせるiPodが発表されました。iPod miniです。でも、いつものようにお金がない。欲しいと思いつつ、うじうじとためらっているうちに、妻アスカが先に買ってしまいました。それに刺激された訳じゃないですが、その1ヶ月後に追いかけるように購入したのであります。色はシルバー、価格は25,800円でした。
最初にiPod miniを手にしたときは、とても感慨深いものがありました。4GBモデルにしたのですが、リビングに陣取っているCDラックのほぼ全ての曲が掌に入ってしまう訳で、それでいて音質の劣化もヘッドホンで聴く分には問題なし。大人になってから音楽を聴く機会が減っていたのですが、iPod miniを手にしてからは、通勤中に好きな音楽を聴く時間が増えました。
第1世代 iPod nano (2006年購入)
2005年秋に衝撃のiPodが発表されました。薄さ7mmで、わずか42gしかないiPod nanoです。しかも、液晶はカラー。急にiPod miniが古くさく見えました。でも、iPod miniを買ってから、まだ1年。すぐに買う訳にはいきません。ひたすら我慢です。
我慢すること9ヶ月。Apple Storeでソフマップ買い取りキャンペーンをやっていることを知り、iPod miniを売ってしまえばいいのだと気付きます。こうして、iPod nano(ホワイト4GB)を27,800円で購入し、iPod miniはソフマップに10,450円で買い取ってもらいました。
とにかく薄い こいつから音が出ていること自体が不思議です。iPod miniとは違い、胸ポケットに入れても、全く気にならない軽さも魅力的です。持ち歩くのが苦にならないから、どこにでも気軽に持ち歩くようになりました。最新機種のように動画を見ることはできませんが、音楽プレイヤーとして使うなら、この薄さと軽さを備えたこいつの方がお薦めです。現在も、僕の通勤のお供として活躍中です。
第1世代 iPod touch (2007年購入)
2007年秋、これまた衝撃的なiPodが発表されました。従来のiPodとは全く異なるiPod touchです。AppleからいつかPDAのような製品が出ないかと、ずっと心待ちにしていたのが、ようやく現実のものとなりました。一応、ちょっと悩みましたが、当時、仕方なく使っていたWindows Mobileを置き換えられる目処が立ったので、迷うことなく購入することにしました。
これまたいいタイミングで、Oki Doki ランドでApple Storeがポイント5倍キャンペーンをやっていたので、思い切って16GBモデルを48,800円にて購入。当時は発表から1ヶ月しか経っていなくて、2週間待ちでした。
最初に手にしたときは、本当に感動的でした。これぞAppleの真骨頂とも言える、美しい箱、美しいデザイン、そして、美しい画面。全てがパーフェクトです。
僕は音楽プレイヤーとしてではなく、実はフォトビューアーとして購入意欲がそそられましたが、特に、iPhone 3Gの発売と同時に行なわれたアップデートを境に、いろんな用途で使うようになりました。ちなみに、僕のiPod touchには、
- 音楽 : 1,100曲
- 写真 : 1,800枚
- 動画 : 30本 (内、自作が4本)
- 予定 : 過去8年分
- 連絡先 : 200名
- アプリ : 標準のもの以外に17個
という具合に、あらゆる情報が詰まっています。ちょっと大袈裟ですが、こいつなしには生活できません。iPhone 3Gは気になる存在ですが、当分はこいつと暮らします。
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