息子タイガは、何故か自然と料理好きに育ちました。僕も子供の頃は母の料理を手伝ったり、ケーキやゼリーを作ったりと、それなりに料理に興味は持ちましたが、タイガのこだわりには負けますね。
タイガが保育園児の頃は、僕が休日にカレーを作っている横から「たいちゃんもやる〜」とやたら参加したがったものです。それが、小学生になった頃から、いつの間に包丁を手にし始め、2年生くらいで創作料理と称してオリジナルのサラダを作ったときにはびっくりです。3年生くらいで火を使うようになり、4年生になった今、たまに夕飯とか作ってくれます。先月、広島に帰省したときも、何故かお弁当の本を持って行ったくらいです。
昨晩も、妻アスカに指定の食材を買ってくるように頼み、夕飯を作り始めました。うちは共働きで、金曜日ともなれば2人ともぐったり。そんなときに夕飯が出てくると、とっても助かります。ちなみに、昨晩は牛肉とアスパラの炒め物、そして、オムレツを作ってくれました。
もちろん、過去の試行錯誤の過程で、数々の事件がありました。謎のココアパン事件や小麦粉からうどんを作る事件など、挙げるとキリがありませんが、これも豊かな想像力が故なのだろうと、温かく見守るようにしています。(ギトギトネットリの台所を片付けるときは、さすがにぐったりですが)
ちなみに、タイガ曰く、我が家の料理人の順位は、
- お父さん
- お母さん
- 自分
なんだそうです。妻アスカは軽く凹んでいました。
投稿情報: |