朝食は美味なり
7時前に自然と目が覚め、のんびり朝風呂をした後、9時から遅めの朝食を取りました。バルコニー越しに外の景色を見ながらの朝食です。風がなければ、バルコニーで朝食でもよかったんですけどね。
ちなみに、ご飯が黒いのはイカ墨ジューシー(炊き込みご飯)だからです。イントネーションはジュー(→)シー(→)だそうで、ジュー(↑)シー(↓)ではないそうです。
そうだ 竹富島、行こう
我が家の旅行は割と無計画で、いつも当日の朝になって、その日の行動を決めます。今回は「牛が車引っ張ってるやつに乗るか」ということになり、じゃあ、竹富島に行こうかと。この時点で、軽く10時は過ぎてました。
フェリー乗り場に着いたのが10時55分で、なんとか11時のフェリーに乗り、竹富島に着いたのが11時15分。送迎車で水牛車の受付に着いた頃には、既に11時30分でした。
車内からは、こんな景色です。麦わら帽をかぶった青シャツの方がガイドさんですが、途中で三線の弾き語りを2曲披露してくれて、沖縄らしいまったりとした時間を過ごせました。
車を引っ張ってくれたのは、真栄(まさかい)くん、10歳です。人間だと30歳相当だそうです。
水牛車だと30分かかるコースも、徒歩だと10分もかからないと言われたので、記憶をたどりながら同じコースを歩いてみました。
沖縄ではお馴染みのシーサーも、屋根の上や塀の上など、いろんな所にいろんなポーズや顔つきで鎮座してました。
郵便局も現地の昔ながらの建物に合わせた作りで、懐かしの丸ポストです。
そして、小学校と中学校は同じ敷地内に併設されていますが、なんとグランドは総天然芝という、なんとも贅沢な作りです。
石垣島に戻って昼食
日差しが降り注ぐ中、のんびり歩いたらぐったりしてしまったので、13時45分のフェリーで石垣島に戻ることにしました。遅めの昼食は妻が見付けたカフェに行くことにしたのですが、観光客だらけで駐車場もレンタカーばかり。しばらく待ったものの、呼ばれる気配がないから別のお店に行こうとした時、店内に案内されました。
ここでは、テラス越しに海が見えるカウンター席に。
島野菜の素揚げと白身魚のソテーにしましたが、ここでも白米ではなく、黒紫米が入った赤飯風のご飯でした。
食べ終わった時は、既に16時。本当は、この後で川平湾に行くつもりだったのですが、ぐったりしたし、無理に予定を詰め込まなくてもということで、川平湾は最終日に回し、ホテルに戻ることにしました。
夕飯は地元のスーパーでゲット
ここ数年、旅先でよくやるのが、地元のスーパーで惣菜を買って夕食にすることです。食料品や日用品は、どこのスーパーに行っても代わり映えしませんが、惣菜は地元色豊かで、その土地の特徴がよく出ます。
というわけで、カーナビでスーパーを探し、いかにも地元っぽそうなタウンプラザかねひでに行ってみました。
そしたら、ありました。なんと、ジューシーのおむすび。この辺りでは、日常的に炊き込みご飯を食べてるんでしょうかね。
ホテルに戻って、一風呂浴びたら、そのまま寝落ちてしまいました。目覚めたら、既に21時。それから、夕飯を食べましたが、ジューシーのおむすび、美味しかったです。
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