まろぐ

広島帰省 2011夏 (6日目)

今朝は帰省する度に探し続けていた思い出の品を、ついに発見できました。中3の時に技術の授業で作った、木製の折りたたみ椅子です。まだ、ちゃんと現役で使えますよ。

出発する前に、みんなでお墓参り。いつも近所にある母方のお墓にしか行ってないので、来夏は園児以来ずっと行ってない父方のお墓にも行ってみたいです。

そして、11時過ぎに出発。いきなり、R375が渋滞してましたが、広島呉道路も山陽道も順調で、13時には吉備SAに到着。昼食にしようと思いましたが、これといって欲しいものもなく、もう少し走ることに。14時に龍野西SAに到着し、今度こそ昼食に。山菜うどんを食べましたが、やっぱり、うどんは西日本のもんです。

宝塚でいつもの渋滞に遭遇しましたが、今回は40分程度で通過。その後も渋滞はなく、17時半にモクモク手作りファームに到着。いつものようにぬるめの温泉につかり、いつものメニューの夕飯を食べます。

亀山から先は、いつもの大渋滞。なので、今日は亀山で一泊です。

しかし、今日のプリウスはどうしたの ってくらい、燃費がいいです。420km走って、オンボードは29.5km/Lと表示してます。満タン計測法でも27km/L台後半はいってると思います。

あと、不思議なことに、今回の帰省は運転してて、ほとんど疲れがないんですよね。いつもなら、すっごい肩や背中が張るんですが、凝りも張りもほとんどありません。ボディダンパーで揺すられる感じが減ったのと、チューンチップで剛性感が高まった(気がする)のが、いい影響を与えているようです。

広島帰省 2011夏 (5日目)

いい加減に宿題をせい と言っても、一向に宿題が済まない子供たち。すぐに休憩したがります。

昼は恒例のBBQ。肉を食べ過ぎました。

午後はまったりした後、弟家族も連れて、再度、母方の祖母宅へ。手先が器用で、昔からいろんなものを作ってたんですが、今回は牛乳パックで作ったペン立てがあり、記念にもらってきました。

帰宅後も、子供たちは庭で大はしゃぎです。

甥っ子リクキを置いたまま、弟家族は帰っていきました。我が家も、明日は宿泊地の亀山に向かって、車の旅です。

広島帰省 2011夏 (4日目)

今日は広島市健康科学館というところに行ってきました。身体の仕組みを学習できる子供向けの博物館みたいなところなのですが、ホント、人の身体って不思議ですね。特に消化器系はうまい具合にできてるなと感心しました。

その後、弟家族と待ち合わせして合流。一緒にお好み焼きを食べました。東京の馬鹿高いお好み焼き屋と違って、地元だと安くて美味しいです。

帰宅後、子供たちはすぐにゲームです。

そして、夕食はいつもの中華料理屋に。

夜は恒例の花火。

明日は恒例のBBQの予定です。

広島帰省 2011夏 (3日目)

今日は昼に父方の祖母宅に行ってきました。みんなで昼食を食べ、しばし歓談。途中から、偶然に立ち寄った叔母も合流しました。

そして、息子タイガの宿題も兼ね、原爆資料館へと向かいます。途中でマツダスタジアムの横を通ったのですが、実はここのローソンは、日本で唯一、赤いローソンなのです。

長い間、原爆資料館が正式名称だと思っていましたが、本当は広島平和記念資料館なんですね。入口すぐのところにあるヨハネ・パウロ2世の言葉の石碑に、本当にいいことが書かれてました。

子供の頃も合わせると、何回も訪れてますが、なぜか今回はこの写真に吸い込まれました。この写真は、原爆投下の3時間後に爆心地から2.2km離れた地点(千田町の御幸橋付近)で撮影された、実に貴重なものです。爆心地直下の悲惨な光景から比べれば、直視できる程度の状況ではありますが、何の罪もない一般市民が、一瞬にしてこんな状況になってしまったことに、足が立ち止まりました。このすぐそばに、広電本社とか修道高校とか、自分が訪れたことのある場所があります。その同じ場所は、66年前にこんな光景になったんだというのが、とても心に焼き付きました。自分にとっては、そんな写真です。

それと、もうひとつ。被爆したアオギリです。被爆したにもかかわらず、新たな芽を出し、今も生き続けているアオギリです。最初は生命力の強さに惹かれたのですが、説明をよく読むと、高校時代に住んでいた東白島町(爆心地から1.4km)で被爆したものを、平和公園内に移転したものでした。何か縁があって惹かれたのかもしれません。

自宅に帰る途中、すぐ近所の母方の祖母宅にも寄りました。

受験生の甥っ子リクキを抱える弟家族は、明日、合流予定です。いつものように、賑やかになりそうです。

広島帰省 2011夏 (2日目)

7時過ぎに目覚め、のんびりと朝風呂。8時を過ぎたので、息子タイガを起こして、朝食に。どうやら、タイガは欲しいものがなかったようです。

9時半にチェックアウトし、向かうは関ヶ原。ところが、一宮JCTを先頭に、渋滞10kmで通過に70分との表示。カーナビの迂回ルートの提案を無視してしまったので、見事に渋滞にはまり、途中の尾張一宮PAで昼食を取ることにしました。

13時くらいに食べ終わりましたが、渋滞も短くなっていたようで、すぐに流れ始めました。14時半に関ヶ原に到着。街全体が合戦で盛り上げようという感じで、あちこちに戦国大名の幟が立っていました。まずは、関ヶ原町歴史民俗資料館へ。小さな資料館で、15分くらいで見終わってしまいました。

これだけじゃ来た意味がないので、次は関ヶ原合戦決戦地へ。

ま、こんな感じで、街のいろんなところに関ヶ原合戦のゆかりの地が点在しているのですが、タイガは戦国時代には興味がないようで、広島に向かうことにしました。

宝塚でいつもの渋滞に捕まり、渋滞を抜けた先の淡河PAで、小腹満たしにラーメンを。美味でした。

その後は渋滞もなく流れていましたが、今回はずっと燃費優先でのんびり走ったこともあり、実家に到着したのは21時。

その代わり、842km走行しても、まだガソリンは2目盛り分残っていて、あと200km弱は走れそうです。オンボードでは27.7km/Lと表示されていますが、満タン計測法だと26km/L代の後半くらいだと思います。昼間は外気温34度の炎天下でエアコンはつけっぱなし、かつ、渋滞を2時間以上含んでこの燃費ですから、上出来でしょう。プリウスくん、よくがんばりました。

広島帰省 2011夏 (1日目)

今回は息子タイガとふたりでの帰省です。

朝の首都圏脱出の大渋滞に巻き込まれるのを避けるため、会社が終わってから支度をし、20時前に自宅を出発。途中、談合坂SAで休憩を兼ねて夕食を食べましたが、改装工事のためにレストランがずっと休業中で、これといって食べたいものもなく、今ひとつぱっとしない食事になってしまいました。

中央道は渋滞もなく、スイスイ。23時半にホテルに到着。タイガは即寝でした。

金沢帰省 2011GW (3日目)

午前は犀川の遊歩道を歩いて、長町武家屋敷跡に行きました。

が、到着してすぐに突然の豪雨に見舞われ、いきなり休憩。その後、野村家の武家屋敷跡を見学しただけで終わってしまいました。

バスで近江町市場まで移動して昼食を食べましたが、また降ってきそうな怪しげな雲行きだったので、諦めて帰ることに。

少しだけのんびりとし、15時に金沢を出発。渋滞もなく、20時に松本のホテルに到着しました。和室で布団なので、今晩はぐっすり眠れそうです。

金沢帰省 2011GW (2日目)

9時半に諏訪を出発し、渋滞もなく12時前に日本昭和村に到着。

入口付近はいい感じだったのですが、奥へ行けば行くほど、んー、ちょっとなぁ。残念ですが、食事も含めて期待ハズレでした。懐かしの自動販売機に再会できたのが、唯一の収穫かな。

14時に出発し、途中で渋滞に巻き込まれながらも、17時過ぎに金沢に到着。みんなで回転寿司屋に行ったところ、タッチパネルで注文した寿司を新幹線が運んでくれて、なかなか便利でした。写真を撮れなかったのが残念

金沢帰省 2011GW (1日目)

日中は普通に学校と会社があったので、今日は移動でおしまい。諏訪で一泊です。

広島帰省 2011春 (3日目)

今日は朝から野菜を買いに行こうということになり、母に連れられ近所にあるJAの農産物直売所に。いや、びっくりです。キャベツ1玉で80円とか、ほうれん草1束で80円とか、とにかく安い。普通のスーパーの野菜も安いのですが、直売所では農家の方が自分で値付けして置いてるらしく、朝採れたばかりの野菜が驚きの値段で並んでました。

帰宅後、今度は家族で近所の祖母宅へ。頭はしっかりしているのですが、足腰がずいぶんと弱ったようで、歩くのがしんどそうでした。94歳なので、仕方ないとは言え、会う度に徐々に老いていくのを見ると、ちょっと寂しい気がします。

その足で、同じ町内の大きめのスーパーに行き、お買物。少額だけど、地元に貢献ということで。それにしても、東京と違って、店内の照明が明るい。今の東京に慣れると、バブルな香りを感じます。

そして、昼食後に荷物をまとめ、空港まで送ってもらいました。息子タイガは置き土産ということで、31日までは疎開です。夕方には弟家族も実家に合流したようで、何だか賑やかそうでした。対照的に、こちらは東京で再び節電生活です。