会社の元同僚であるカヨコさんは筋金入りの空子さんで、「空港に行くだけでワクワクするんです」とか「自分が搭乗する便の飛行機の機種は必ず調べますよ〜」とか、飛行機嫌いの僕には驚くことばかり。
ところが、先日、偶然に発見したこんなページを吸い込まれるように読んでいるうちに、自分って高速道路オタク(道男って言うの?)だと気付きました。車好きということもあり、基本、陸続きならどこでも車で移動するので、自然と高速道路の開通状況も気になる訳です。
とは言え、高速道路なら何でも興味ありという訳ではなく、基本は自宅のある東京と実家のある広島の間が中心です。学生時代は、東名高速-名神高速-中国道しかなかったルートも、山陽道の全面開通とともに東名高速-名神高速-山陽道に変わり、その後も京滋バイパス、東名阪道、伊勢湾岸道の開通や延伸に伴って選べるルートも複数になり、今度はどこを通ろうかなぁと、今でも毎月のように日本地図を眺めてます。最近だと新名神高速の開通は心待ちにしていた大ニュースでした。僕の場合、新しく開通した高速道路を走ると、本当にドキドキワクワクしてしまいます。
この先の開通予定が気になる道路と言えば、東京近郊では首都高速中央環状品川線、東京外環道(東京区間)、圏央道(神奈川区間)、東京と広島の間では第二東名高速、新名神高速(大津以西)、広島近郊では東広島呉道(山陽道との接続)、広島高速(2号線と5号線)と、挙げ始めたらキリがありません。無駄な道路を作る必要はないですが、少なくとも日常的に渋滞が起きている大動脈に対しては、きちんと整備していくべきだと常々考えています。特に東名阪ルートに関しては、物流トラックと一般車両を分離するようにできないものでしょうか。
ちなみに、最もお気に入りの高速道路は、断トツで伊勢湾岸道です。愛知万博(愛・地球博)の開催に合わせて整備された道路で、名古屋の一番南側を東西に横断していますが、片道3車線で車線あたりの幅もゆったり作られているように感じ、非常に走りやすいです。大きな橋が連続し、名古屋港や伊勢湾を一望できる景色も絶景です。是非、名古屋を横切る機会がある方は、一度は通ってみてください。
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