父が祖母宅で昼食を食べるのに便乗して、息子タイガと甥っ子リクキを連れてお邪魔してきました。ふたりの叔母も来ていたので、賑やかな昼食になりました。
食後は子供たちを連れて、日本三景のひとつ宮島へ向かいます。一般道が混んでいたので、山陽道に乗り、途中の宮島SAでちょっと休憩。宮島の対岸から瀬戸内海が一望でき、きれいな景色を眺めることができました。宮島SAは緑豊かで、全国でも屈指のきれいなSAでした。
高速を降りて10分程度で宮島口に到着。ここからはフェリーに乗ります。
宮島に着いてからは、至る所で鹿がお出迎え。右の写真は、目の前でパンフレットを鹿に引きちぎられて食べられているにもかかわらず、記念撮影に夢中になっている観光客です。ちなみに、僕の中学時代の友人ツカサは、遠足のとき、宮島で弁当を鹿に食べられましたが、その数年後、見事に現役で京大に合格しました。ご利益があるかもしれません。
そして、徐々に厳島神社の本殿に近付いていきます。
しかし、子供たちは構わずはしゃいでいました。右の写真は本殿から少し離れたところにある能舞台です。
本殿と大鳥居の間は浅瀬で引潮のときは大鳥居まで歩いていけるのですが、この時間帯はやや潮が満ちていました。でも、何故か水の中に吸い寄せられていく子供たち。終いには、大鳥居まで行ってしまいました。
散々遊んだ後、ちょっと休憩してから帰路につきました。右の写真は、フェリー乗り場に戻る途中にあった、巨大な杓文字です。
夜は弟家族も合流し、いつものように賑やかになりました。
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