3時を過ぎて寝たというのに、意外にも8時前に目覚めました。軽くシャワーだけすませ、朝食を食べに行きました。機転が利かず、カメラは部屋に置いたままだったので、写真はありません。
食後は部屋でのんびり。朝風呂に入った後、ネットで松島の調査。タイガがマリンピア松島水族館に行きたいと言うので、そこへ向かうことに。11時半にチェックアウトし、松島へ向けて出発です。
三陸道は渋滞もなくスイスイ。松島海岸ICを降りたところまではよかったのですが、この先の一本道が渋滞で、ぴたりと止まったままになりました。あと2.5kmだし、事前に聞いてた通りの渋滞なのでと思い、とりあえずのんびりと待ちます。が、1km進むのに30分かかりました。この先も流れる見込みはないので、カーナビを見て予定変更。妻アスカの反対を押し切り、途中の信号を右折し、山越えして海岸に向かうことにします。
すると、何という偶然 山道を登ってすぐのところに、展望台があるではないですか。休憩もかねて、展望台まで行くと、松島湾を見渡せる絶景が広がっていました。
展望台の周りもぐるりと散歩。
時間も13時半を過ぎ、何か食べるものがないかと建物に近寄ると、お洒落なカフェが。そして、中に入ると、松島湾が見渡せる絶景がセットになったカフェでした。クロックムッシュを食べたのですが、食べることに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れていました。
食後、まっぷるを見ながら作戦会議をしましたが、初志貫徹ということで、水族館に行くことに。途中で見つけた別の展望台では、団子に気を取られましたが、水族館を目指します。
15時前に水族館周辺に着きましたが、駐車場がいっぱいのため、少し離れたところに車を停めて歩くことに。すると、駐車場のすぐそばに、歩いて渡れる雄島があり、そこに立ち寄ることにしました。雄島は松島と呼び始める由来の島らしく、松尾芭蕉が訪れたとの説明がありました。
そして、少し待つと遊覧船が出航する時間だったので、水族館は止めて遊覧船に乗ることにします。いか焼きを買って、出航までの時間、しばし休憩です。
遊覧船の乗船場では、カモメの餌としてかっぱえびせんを売っていたのですが、この時はよく意味がわかりませんでした。ところが、遊覧船が出航して数分後には、デッキにカモメの大群がかっぱえびせんを求めて押し寄せてくるではないですか。人が投げたかっぱえびせんを、直接くちばしでキャッチして上手に食べていました。
そして、遊覧船から見えた数々の島々。写真は左から、兜島、鐘島、仁王島です。松島湾には大小260あまりの島があるそうですが、全てに名前がついていて、人が住んでいる島もあるそうです。
40分の遊覧を終え、松島を後にします。仙台に戻り、もうひとつのお目当ての牛タン屋へ向かいます。しかし、最初のお店は2時間待ち。次のお店は待っている人が10人以上溢れかえり、聞かずに退散。まっぷるを持たずに車を降りたので、このままだと何時になっても夕食にたどり着けません。渋るタイガを説得し、同じビルの炭火焼のお店に入りました。
牛タン専門店に行きたかったタイガは終止不機嫌でしたが、最後に牛タンが出てきたときは一心不乱にひとりで牛タンを食べ尽くしました。家族一同、食べるのに夢中で、肝心な牛タンすら写真に撮っていません。
これで、仙台旅行は終わりです。20時前に仙台を出発し、帰りは東北道をひた走ります。渋滞は全くなく、順調な帰路でしたが、それでも帰宅したのは0時過ぎ。4時間かかりました。仙台は遠かったです。
ちなみに、帰りの高速代は、首都高が500円だったので、仙台から東京まで2,000円ですみました。
不細工な写真をのせないでください
投稿情報: 妻 | 2009/05/04 12:08
差し替えました。。。。
投稿情報: まあ | 2009/05/05 11:28