<H1>
本文の先頭に大きく書かれている「見出し」。これを付けるには、Headingsを意味する<H1>を使います。
<H1>見出しを付ける</H1>
こんな感じです。見出しにはいくつかのレベルがあり、<H1>から<H6>まで使えます。ですが、経験上、<H4>までにしておいたほうがいいでしょう。なぜなら、<H5>以上の物を使っても、字が小さくなり過ぎて、見出しか何かわからなくなりますし、そんなに深い階層を作ること自体、賢明だとは思えないからです。
<H1>は、<BODY>の中の要素ですから、実際には、
<BODY>
<H1>見出しを付ける</H1>
</BODY>
という感じに、<BODY>で囲むようになります。これをツリー図で表すと、
です。<H1>から<H6>までの関係ですが、意味的には<H1>の下の階層として<H2>があるはずです。しかし、HTMLでは<H1>も<H2>も<H6>も、全て同じ階層だと定義されています。ですから、少しおかしいのですが、ツリー図で表すと、
になってしまいます。では、次はいよいよ本文の書き方です。