洗濯乾燥機 修理
2009/11/13
2年前の夏に購入した洗濯乾燥機の乾燥機能がおかしくなったのが先週の話。我が家はいつも寝てる間に洗濯と乾燥を行ない、朝、乾いた洗濯物を畳んでいるのですが、ドアに水滴びっしょりの状態で終了してたり、8時間以上経っても乾燥が終わらないなど、明らかに故障してしまいました。
型番はナショナル(現パナソニック)のNA-VR1100ですが、ネットで調べたら同じ症状がわんさか載ってます。要約すると、乾燥中に舞った埃がフィルタ以外のところに溜まっていき、ヒートポンプの熱交換器を覆って除湿機能が低下したり、ダクトを塞いで空気が循環しなくなるというものです。対応策はどれもヒートポンプユニットの交換と埃の除去ばかりのようです。
本日午後、パナソニックの修理担当者が来て、作業が始まりました。事前の調査通り、裏蓋を外すところからです。
作業時間は30-40分くらいで完了。作業内容も予想通り、ヒートポンプユニットの交換と埃の除去でした。出てきた埃がこれですよ。そりゃ、詰まりますわなぁ。
修理担当者に「2年後はまたこうなるんですか」と突っ込んでみましたが、「埃が溜まるのはどうしようもないです」と意にも介さぬ様子。今回は保証期間内だったので無償でしたが、2年後に同じ現象が起こり、そのときは確実に有償です。それってどうなの 機械なのでメンテナンスが必要な事には異論ありませんが、利用者がメンテナンスできない箇所が確実に2年で機能しなくなるのって、設計ミスじゃないのか ヒートポンプ式の洗濯乾燥機としては2代目の製品なので、それなりに対策を打ってると思ってましたけど、なんかパナソニックに対する信頼が薄れました。
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